
どうも、福井の論理男 家庭教師のベストマン所属講師 社会科、数学担当 角田です。
前回から、現実社会問題からいったん離れまして、「ゲーム」について述べさせていただいております。
今回は、
福井の論理男 家庭教師”つのっち”の主張【第十五回:ゲームはやっちゃいけないの?】
の続きとしまして、【第十六回:ゲームとの付き合い方】と題し述べさせていただきます。
目次
子供も覚えるべきゲームとの付き合い方
前回は『ゲームをやっているからと言って頭が悪くなるわけではない』という立場から話を展開させていきましたが、
それはゲームをする免罪符として使っていいわけではありません。
どう言い繕っても、どう非難したとしてもゲームは所詮娯楽という分野の中にある一つです。
それ以上でも以下でもないという事実に基いて、ゲームと言うものとどう子供が付き合っていくべきなのか。
今回はそれをテーマに考えていきたいと思います。
『薬も過ぎれば毒となる。ゲームも誤らなければ教材となる』

現在、少なくない数の人がゲームと言うものを勉強などのモチベーションとして取り入れていいます。
前回も話した通り、
私達工学部に通っている大学生はその程度に差こそありますがほぼ全員がゲームの影響を受けています。
加えて言うのであれば私の通う学科で一番人気のある研究室はAIを研究するシステム系の研究室。
休み時間は結構な数の生徒がゲームをしていたり、家に集まって遊ぶとなると大概がその家にある据え置き型ゲームで遊んでいたりします。
だからといって彼等が考えなしに遊び耽っているのかと言われればそのようなこともありません。
普通に大学入試に合格して大学の単位を取得して卒業していく。
彼等も他の大学生と変わらない極々普通の学生です。
ただ他と比べて趣味の比重においてゲームやアニメ等が大きなウェイトを占めているか程度の違いでしかありません。
『薬も過ぎれば毒となる』との言葉があるようにどのようなものでも度が過ぎるのはいけません。
同時に多くの薬剤が元は毒であったことから言えるように、一見悪いものでも扱いを間違えなければよいものとして扱うことも出来ます。
親御さんがゲームと勉強を両立できるようにサポートすることは子供のためを思うなら必要と言っていいでしょう。
ゲームと言うものを悪として捉える考え方が多いのは昨今の教育論の基本として子供に必要となる労力を減らしたいという考えが根底にあるからでしょう。
しっかりと子供の手綱を握る教育方法は効果は極めて高いですがそれ以上に親御さんの労力が桁違いに必要となります。
それなら最初から禁止にしてしまって管理通りに子供を動かした方がよっぽど楽でしょう。
ですがその論理は「親にとっては」という枕詞が付いています。
子供の成長を主眼に置くのであればモチベーションを維持させ、目指すべき目標が明らかになっている方が効力があります。
ゲームと言うものは遊び
と思い悪影響と考える人は多いでしょう。
ですが、
物語性や独特な雰囲気が存在するゲームは私達のように子供へ好奇心や目的を与えてくれます。
毒に見えるゲームも依存させなければ精神的に子供を成長させる薬となるのです。
『強い遊び方と楽しい遊び方』

では子供にゲームをさせながら手綱を取るにはどうしたらいいのか?
単純な時間で管理するだけでは子供への悪影響は抑えられません。
ゲームを勉強のモチベーションに転化させるだけでなくゲームの遊び方にも工夫すべきという考えを提案したいと思います。
現在のゲームはネット社会の影響から簡単に攻略方法などが知れてしまいます。
昔はそれなりに値のある攻略本しかなく、また現在主流となっているアプリゲームなどは【時間=リソース】として扱っているため極端に無駄を嫌う性質となっています。
昔は個々人が試行錯誤して独自の遊び方を追求する要素がありましたが、今はそれもマイナーな部類となりつつあります。
ここが現在のゲームに対する考え方を悪くしている原因だと思っています。
このことに関しては長くなりますので詳しい考察は次回に述べましょう。
要は、ゲームをやるにしても『子供が自分で考えてプレイさせる』という要素が必要なのです。
ネットありきで強いことだけを必要とするゲームの遊び方ではなく、どうすればいいか自分で考えた遊び方を子供に作らせるべきなのです。
かつてのポケモンにおいて多くのプレーヤーが自分の好きなポケモンを生かす遊び方をしていたように、
強さではなく遊び手の主観からキャラクターを選ぶべき時代が来ているのではないでしょうか?
今回はここまで。
それでは次回までさようなら。
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投稿者プロフィール

- 何事もスピード解決!効率主義者。世界の合理的でないものをすべて消すことが夢。担当教科は社会、数学。

