どうも、福井の論理男 家庭教師のベストマン所属講師 社会科、数学担当 角田です。
今回は【第六回:日常会話例二回目 寿司から見る世界】と題し述べさせていただきます。
前回の続きから書いていこうと思いますので、
第五回の記事をまだ見ていない方がいらっしゃれば、どうぞ下記リンクから見て下さい。
さて、前回はドナルド・トランプという分かりやすく?社会情勢的なものを話題としましたので、
今回はもっと簡単な身近なものをフォーカスしていきたいと思います。
目次
日常会話例二回目 「寿司から見る世界」
タイトルの通り、
今回の話題は寿司……。
私の大好物から話題を発展させていきたいと思います。
私、実は節約生活しながら金を捻出して週一ペースで馴染みの店に行くくらいは寿司好きでございます。
私、福井市に住んでいるのですが、自宅から徒歩20分のお店で、
毎度名物の炙りトロサーモン、炙りブリ、サーモンチーズ炙りの三つを鉄板としてあとはその日の気分やレパートリーから選んで楽しんでいます。
そしてそんな具合に寿司を楽しんでいれば自然とそこから見える世界の雰囲気と言うものがあります。
例えば、ネタの旬やら値上がりするネタ、あとは店の混む時間帯と空いている時間帯などなど。
一見、下らなさそうなことに見えますが真面目に考えてみるとこれが中々に頭を使うもの。
日常の何気ないものでも真面目に考えてみると予想外のことが見えたり、
考える力を磨く要素になり得ます。
例えば、私の好物は一般的に秋が旬とされるサーモンと冬が旬と言われるブリ。
ですが、この二つは通年通して食べることが出来るものです。
特に違和感を感じないものかもしれませんが、ブリやマグロは所謂回遊魚。
つまりは海を旅し続ける魚です。
旬と呼ばれる季節は産卵のため北陸にやってきますがそれ以外の季節は潮の流れに乗って太平洋を回遊しています。
もし獲ろうとすれば、太平洋上でアタックを仕掛ける必要があります。
これを解決したのが所謂、養殖漁法。
通年を通して安定した海洋資源の供給を可能とした技術は一年中、
寿司を楽しめる現代の食文化を生み出した立役者でもあります。
また、冷蔵保管技術の向上も安定的かつ低価格での海洋資源供給に一役買っています。
サーモンならノルウェー、エビならば東南アジアなどが有名です。
冷蔵技術が発展したことで日本より物価の安い諸外国で養殖された食品が高品質で日本の食卓に並んでいます。
また、ス〇ローや、く〇寿司などといった大手回転寿司チェーンは、
従来の市場からの買い付けから漁師や養殖業者などといった生産者と直接的な契約を結ぶことで原価を抑えるなどの方法を導入しています。
世界的に寿司という文化が広がり始め魚介類の消費量が高まる中、
低価格を維持し続けられている背景にはこのような企業努力が存在しています!
このように考えてみれば、食というとても身近なものにも様々な技術が用いられ様々な社会的な要素が組み込まれていることが分かります。
現代社会では様々なものが相互に作用しあっているものが多々あります。
一見、単純なものにも実は複雑に入り乱れており、そしてそれはネットワークに繋がれているために誰もが知ることが出来ます。
今回は一例として寿司というものを提示してみましたが、
真面目に考えればこの世界の全てに奥深いものが潜んでいます。
家族とのコミュニケーションでそれらを一度考えてみることで、子供の持つ好奇心を奮い立たせてみましょう。
ご家族でお寿司を食べに行かれるときは、上述した話題を是非、話のネタにでもしてください。
それでは御機嫌よう♪
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投稿者プロフィール
- 何事もスピード解決!効率主義者。世界の合理的でないものをすべて消すことが夢。担当教科は社会、数学。