
どうも、福井の論理男 家庭教師のベストマン所属講師 社会科、数学担当 角田です。
前回まで「東京書籍 新しい社会 地理」の174ページ、
【日本各地を結ぶ交通・通信】に関して解説させていただきました。

福井の論理男 家庭教師”つのっち”の主張【第三十六回:日本各地を結ぶ交通・通信】
福井の論理男 家庭教師”つのっち”の主張【第三十七回:情報通信の発達】
まだ見られていない方がいれば是非読んでください。
さて、
今回はまた適当にめくりまして――。
8ページ

【地球儀と世界地図を比べてみよう】について触れていきたいと思います。
目次
地球儀と世界地図の差
それでは皆さんに問題。
【地球儀と世界地図の違いは何?】
こんな感じで問われた場合、皆さんはどう答えますか?
「地球儀は球形の模型だ」
「世界地図は一枚の紙の上にある」
とまぁ、こんな感じのことを思い浮かべるでしょう。
そして、そういうイメージが大体正解です。
地球儀は地球をモデルにした立体模型であり、
世界地図は地球の姿を紙の上に書いたもの。
ですが中学社会ではこの前提の上に、
ある定義を覚えておく必要があります。
【地球儀とは方位、角度、距離、面積、
これら全て正確に表すことが出来る】
【世界地図は方位、角度、距離、面積、
このどれかが正確に表すことが出来ない】
地球儀と世界地図はこの二つの定義に従っており、
それはどのような場合においても成立します。
世界地図の誤差
「世界地図だって正確に表すことが出来る」
そう思う人も多いでしょうが、
いくつかの例を挙げて定義が正しいことを示していきましょう。

皆さんが思い浮かべる世界地図と言えばコレでしょう。
この形の地図はメルカトル図法と呼ばれていますが、
この地図はあるものが完全に間違った地図となっています。
まず、一つが面積です。
例えばグリーンランドとオーストラリアを比較すると、
【オーストラリア大陸:約761万9000k㎡】
【グリーンランド:約216万6000km2】
(wikipediaより抜粋)
数値の上では約3.5倍も面積差があります。
ですが、地図の上では差がないどころか、
小さいはずのグリーンランドの方が大きく見えます。
流石に変だと思う人もいるでしょう。
それか【グリーンランドの方がオーストラリアより大きい】
なんてことを信じている人だっているかもしれません。
この間違えは、
メルカトル図法では赤道から南極、北極までを
同じ横幅として考えているため生まています。
実際の地球は赤道が一番長く、
北極は点として表されます。
これを全部同じ横幅としたせいで、
南北に行けば行くほど面積が巨大に見えてしまうわけです。
メルカトル図法以外の地図でも同じことが言えます。
数学で球体の展開図が存在しないように、
地球と言う球体を平面では完全に表せないのです。
下に簡単な説明を作りましたので読んで見てください。
数学的に考えると、球体の展開図は存在しない。
これは曲面を平面として表すことが出来ないからである。
曲面は【高さ、横幅、奥行き】がある三次元の空間で、
対して平面は奥行きがない二次元の空間である。
写真は影などのお陰で立体的に見えているが、
あくまで立体のように見えているだけである。
平面で立体を示すことは原理的に不可能。
そのため、曲面を平面にすることは出来ない。
と、世界地図が不完全である理由は納得できたでしょう。
じゃあ、なんで世界地図なんてものが使われているのか。
それは非常に簡単な理由です。
【世界地図は地球儀より便利】
地球儀が球形でかさばるのに対して、
世界地図は紙一枚で十分です。
持ち運びなどの便利さが、
不正確さを上回り利点になっているため、
世界地図というものが世に広く知れ渡っているのです。
今回はここまで。
それでは次回までさようなら。
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投稿者プロフィール

- 何事もスピード解決!効率主義者。世界の合理的でないものをすべて消すことが夢。担当教科は社会、数学。

