どうも、皆さんこんばんわ。
福井の家庭教師のベストマン代表 加藤です。
いよいよ今週日曜日はクリスマス・イヴですね。
さて、そもそもなぜ12月24日をイヴというのでしょうか。
みなさんは、前日、前夜だとかそういう意味で使っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか?
たしかにデズニーランドでもそうですが、「ニューイヤーズイヴ」なんて言葉もありますからね。
前日といったニュアンスでとらえてしまうのも仕方ありません。
まぁお察しの通り、それは違うんですね。
クリスマス(Christmas)の語源はChrist(キリスト)とmass(ミサ)を合わせた言葉と言われています。
ミサとはカトリック教会で最も重要な典礼儀式のことを言います。
肝心のイヴですが、これはeveningから来ています。
つまり、クリスマスイヴとはクリスマスの夜という意味なのです。
まさしくクリスマスの夜、前夜祭ではなく、本番なのです。
それに25日の夜はもうクリスマスではありません。
クリスマスとは、24日の日没から25日の日没までなのです。
24日の日が沈んでから、25日の夕方までといったほうがわかりやすいでしょうか?
25日はもうクリスマスではないですし今年は12月25日は月曜日ですので、僕は12月24日の日曜日にクリスマスパーティをしようかなぁと思っております。
すみません。受験生には全く関係のない話でしたね。
さて、過去3回に渡り生徒さん、保護者の皆さんのお固い考え方に一石投じようと、
日本の教育制度においての問題点を挙げさせていただきましたが、今回は4つ目です。
前回までの記事をまだ見られていない方は是非ご覧になってください。
福井の家庭教師はベストマン! 代表独り言:学校の教育制度の問題点①
福井の家庭教師はベストマン! 代表独り言:学校の教育制度の問題点②
福井の家庭教師はベストマン! 代表独り言:学校の教育制度の問題点③
先ほども申し上げました通り本日は4つ目です。
今回も最後までお付き合いお願いいたします。
目次
日本の教育制度の問題点
さて、いままで呪文のように唱えてきましたこの言葉。
学校は、子供が社会に出ても、困らないよう教え、学ぶ場所。
学校とはどういうところか忘れがちな現代人は毎日3回言うといいかもしれませんね。
社会に通用しない「教え」など子供たちには必要ないはずです。
それでは、なぜ教育制度は数百年の間変わらないのでしょうか??
簡単です。
それはある大人たちにとってとても都合がいいからです。
そもそも今の教育は子供たち目線で作られているものではないのです。
また詳しくこのことは述べさせていただきます。
しかし、大人のご都合により、社会にでて大きな壁にぶつかり続けなくてはいけないのは、とっても迷惑なことですよね。
そうとは言っても、結局責任を負ってくれる誰かなんていません。
責任を負うのは自分なのです。
そう、自分だけ。
自分の身は自分で守る準備をしなければいけないのです。
福井県の某中学校では、塾や家庭教師をすることを勧めている学校もあります。
学校自体が「学校の学習では不十分」だということを認めてはいけないと思うのは僕だけでしょうか?
教育機関は、十分満足できるような教育が施せるよう、カリキュラムを作るべきではないのでしょうか??
家庭教師や、塾任せになっているような風潮は僕の立場からいうのもアレですが、少し情けなく感じてしまいます。
つまり、いまこそ学習支援事業の真摯な対応を求められているというわけです。
だからこそ、我々福井の家庭教師ベストマンでは、使命感を持ってご指導を承っております。
この記事の最後の方に、ホームページのリンクと、公式ラインのアカウントへのリンクがありますので、お気軽にご質問、お問い合わせください。
少し話がそれましたね。
すみません。
さきほどから申し上げております通り、
社会そのものが昔と比べ大きく変わってきているというのに日本の教育は、
「産業化時代の価値観に基づいた教育制度」を数百年変えず貫いています。
子供たちはチャイムの音に支配され、
指示されたことのみ実行し、将来役にも立たない情報の丸暗記をさせられ、
定期的に、覚えているかもチェックさせられ、
いつしか「学校」という存在に対して
「だりぃ~。」
という言葉を言わざるを得なくなってしまいました。
そういう生徒を見ても、
自身も同じような教育を受け、同じような境遇にあったことに同情し、
「学校」の意識改革の必要性をあまり感じない教師たち。
年配の方も
口を開けば、「最近の若者は~。」
です。
最近の若者は年配の方である「大人」の背中を見て育ってるってこととその責任を全く感じてない発言ですよね。
あなたはどう思いますか?
学校の教育はこれからも全く変わらず貫くべきものでしょうか?
読むだけではなく、一度考えてみてくださいね。
4.インターネットを活用できていない。
さて、本題の学校の教育制度の4つ目の問題点としまして
「インターネットを活用できていない。」
ことを挙げたいと思います。
学校ではどの教室にも、
授業が簡単すぎて退屈してしまう生徒や、逆に難しすぎて混乱してしまう生徒など、
さまざまなレベルの学生がいます。
幸いなことに、今はインターネットのおかげで
子供たちは世界中のすべての情報にアクセスし、自習することができるようになりました。
しかし、学校では誰もが同じペースで同じことを学び、
なぜか、授業でインターネット活用することを避けています。
文明の画期的な産物ともいえるインターネットという素晴らしいツールを活用できる教育モデルが作られていないがために、日本の教育は時代遅れなものになってきているのです。
僕は学校で子供たちに「インターネットの活用方法」をしっかり長期的に教えていくべきだと考えます。
実際家庭教師で指導をしていると、
漢字の読みや、英語の単語、社会の語句などをよく質問されることがあるのですが、
手元には生徒のスマートフォンがあるので、そういうわからない漢字や、言葉があれば、スマホでネットを使って調べればすぐ分かるんだよと教えてあげると、
「あ、そーいう手があったかー。」
というのです。
驚きました。
じゃあなんのためにネットを使っているのでしょうか?
自分がわからないもの、知りたい情報を得るためにあるのではないでしょうか?
未知なる情報との出会いに今の子供は感動しないのです。
彼らの傾向を見てみると専らゲームアプリやSNS、そしてyoutubeしか使ったことのないような感じがあります。
最近の小中学生は「検索エンジン」をうまく活用できていない、ひいては全く使用していないのです。
それこそ義務教育の教育カリキュラムに短期ではなく、長期的な授業として組み込むべきです。
学校で「インターネット」といえば、ネットは危険だとか、架空請求だとか、学校はとにかくインターネットに対してネガティブな姿勢です。
しかし、そうやって子供をインターネットから遠ざけていけばいくほど
インターネットリテラシー(インターネットを使いこなす基本的な能力)が足りない大人になってしまうのです。
結局は大人になったらスマートフォンやネットが常に手元にあることでしょう。
もはや、スマートフォンひいてはネットは自分の体の一部と化すのです。
そのような大事なものであるネットの使い方、活用方法はもちろん危険性も含めて、時間をかけて教えるべきだと僕は感じます。
みなさんはどう思いますか?
もう暮らしには欠かせないインターネット。
子供たちの成長にどう取り入れていくべきでしょうか?
次回は5つ目について述べさせていただきましょう。
福井県の中学3年生のみなさん。
12月も下旬に差し掛かろうとしております。
実力テストは1月の上旬。
来週からの冬休み、1時間も無駄にできませんよ。
どんな状況であれあなたが後悔しない自信があるならいいですが、
少しでも不安であれば、その不安を取り除くことができるのは、受験勉強をすることだけです。
一時的な逃げに走らないよう注意しましょう。
何をするのも自己責任で。
それではさようなら。
また、福井の家庭教師 ベストマンについてわからないことがあれば、
お気軽にホームページのお問い合わせから
もしくは、
ご質問ください。
それでは失礼いたしました。
私たちは心強いパートナーとしてあなたの「受験」にきっと役に立つことでしょう。
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