どうも、皆さんこんばんわ。
福井の家庭教師のベストマン代表 加藤です。
とうとう福井にも雪がつもりましたね。
保護者の皆さん、車のタイヤ交換はお済ですか？
さて、前回は生徒さん、保護者の皆さんのお固い考え方に一石投じようと、
日本の教育制度においての問題点の２つ目を挙げさせていただきました。
まだ見られていない方は是非ご覧になってください。
福井の家庭教師はベストマン！ 代表独り言：学校の教育制度の問題点②
本日は３つ目です。
今回も最後までお付き合いお願いいたします。
目次
日本の教育制度の問題点
さて、前回前々回としつこく僕が申しておりますこととして
学校は、子供が社会に出ても、困らないよう教え、学ぶ場所。
ということです。
しかし、どんな鈍感な方だってお分かりのとおり、社会はものすごいスピードで、著しい変貌をとげてきました。
そしてもちろん、これからも今まで以上のスピードで変化していくことでしょう。
ここまで、社会そのものが日々変わっているというのに日本の教育は、
「産業化時代の価値観に基づいた教育制度」を数百年変えず貫いています。
毎日、毎日、将来の役にも立たないことを覚えさせ、子供に学びたい学問の選択肢を与えない。
指示されたとおりの行動のみを許し、
指示されていないことをすれば怒る。
自分で考えて行動しても、指示されていないので怒られる。
自分の考えたいことを考えてぼーっとしてるだけで、ぼーっとすることを指示されていないから怒られる。
授業中は自由に考えることも許されていないのです。授業を聞いていないといけない。
授業に集中しないといけない。
そういうことですので、
子供たちは自然と、自分で自由に考え、行動することをやめました。
あなたはどう思いますか？
日本の教育はこれからも全く変わらず貫くべきものでしょうか？
３．自主性の欠如
さて、本題の日本の教育制度の３つ目の問題点としまして
「自主性の欠如」
を挙げたいと思います。
子供たちは学校で、自主性、つまり、自分で選択する力について教えてもらうことはありません。
なぜなら、前回僕が述べましたとおり、学校では、今日も明日もきっちり時間単位でやることが決められているからです。
しかし、現代社会では、重要な仕事を任された場合、
いつまでに何を行うべきかという
タイムマネージメント能力が必要不可欠です。
「次は何をすればいいか」と具体的な指示がなければタスクの遂行ができない人間は、会社で役に立てません。
点と点をどうつなぐのか、
それこそが人生の醍醐味だと僕は考えます。
結果までのプロセスを自分で構築できなければ、成功は掴めないのです。
将来のなんの役にも立たない授業を、ただ流れるままに受ける今の教育制度では子供たちが自主性をなくし、
ただの指示待ち人間のまま大人になってしまいます。
今の現代社会は、
言われたことを正確に行うことを求めているのではありません。
そんなこと、機械やロボットでもできることです。
ましてや機械やロボットの方が、正確に行うことができる作業だってあります。
精密作業になれば、人間は機械に太刀打ちできないのです。
人間である必要がある能力はなんでしょうか？
機械や、ロボットができないことはなんでしょうか？
「発想」です。
アイディアです。
人間が生む、画期的なアイディアを今の社会は求めているのです。
あなたは、社会から必要とされる人間ですか？
それとも、精密作業が苦手なロボットですか？
福井県の中学３年生のみなさん。
第六回確認テストお疲れさまでした。
次は１月の実力テストですね。
もう受ける確認テストも少なくなってきております。
自分が受験生であることをしっかり自覚し毎日を過ごしてくださいね。
何をするのも自己責任で。
それではさようなら。
また、福井の家庭教師 ベストマンについてわからないことがあれば、
お気軽にホームページのお問い合わせから
もしくは、
ご質問ください。
それでは失礼いたしました。
私たちは心強いパートナーとしてあなたの「受験」にきっと役に立つことでしょう。
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