
どうも、福井の論理男 家庭教師のベストマン所属講師 社会科、数学担当 角田です。
さて、二〇一七年度の福井県県立高校入試も終わりましたね。
前回も言ったように今年は例年に比べて倍率がかなり荒れてましたね。
特にすごかったものとしては高志高校の1.7倍だったり、藤島高校の1.4倍とかでしょうかね。
ここまで県立高校の倍率が高くなり過ぎると
本来の高校のレベルとの難易度が逆転してしまいます。
こういった形で意図しない形で予想の難易度と異なる場合になるのが、
入試と言うものです。
県立入試だけでなくその先にある大学入試だってそういう場合は多々あります。
結局大切なのは高校の難易度に右往左往して受験先を決めることではなく、
もっと早い段階で受験先を決めてしまい倍率などに流されることなく
しっかり受験先の対策を固めてしまうことです。
来年度入試をする皆さんもこのことを意識して早めの志望校決定をしてください。
では今日も構文対策をしていきましょう。
目次
構文問題のタブー【口語は厳禁】
文章を書く問題においては言葉使いを気にする必要があります。
その一つが口語……例えば【とても】【すごく】【間違っている】などの
言葉を使ってはいけないというものです。
【とても】や【すごく】であれば【非常に】と言い換え、
【間違っている】であれば【誤りである】等にする必要があります。
つまり、出来るだけ堅苦しい言葉にする必要があるわけです。
卒業式などの行事で生徒代表が堅苦しい言葉を使うのと同じと考えれば、
大体同じだと考えていいでしょう。
面倒かもしれませんが、
将来書類などを書く時に必要になる知識なので今から慣れておきましょう。
例題解法:29年度福井県立入試数学編
今回は去年の入試問題から例題を出してきたいと思います。
数学の問題から出していきましょう。
五角形の頂点をA,B,C,D,Eと置き、動点Pを考える。
箱の中には【1】【2】【6】のカードが入っている。
取り出したカードの数だけ左回りに動点Pを進めるとして、
取り出したカードは箱に戻し再びカードを取り出す。
取り出したカードの和だけ動点Pを進める場合、
【6】のカードを入れ替えて動点PがAに戻ってくる確率が0にならないようにしたい。
どのようなカードと入れ替えればいいかカードに書かれた自然数を
言葉や数、式を用いて求めよ。
と言うわけで去年の数学の問題です。
まず今回の問題で重要なのは
【6のカードを入れ替える】こと
【足した和が動点PをAまで移動させる=足した和が5の倍数になる】ことの二つです。
これを式で示すというのが問題の肝です。
二枚のカードの和が5の倍数となるパターンを用意しなければならない。
入れ替えたカードの数字をnとして、1+n、2+n、n+nが5の倍数となる必要がある。
N+N=5j
N+2=5k
N=5k-2
N+1=5m
N=5m-1
(j、k、m共に自然数とする)
この方程式から入れ替えるカードは5の倍数、5の倍数から1を引いた数、5の倍数から2を引いた数となる。
まず動点PがAに辿り着くためには二枚のカードの和が5の倍数になる必要があります。
加えて入れ替えた後のカードは1,2、入れ替えたカードNの三パターンになります。
1+1と2+1と2+2の三パターンは5の倍数にならないので、
必然的にN+N、N+1、N+2の二つだけが5の倍数になり得るパターンですので
5の倍数、5の倍数から1を引いた数、5の倍数から2を引いた数が答えとなるわけです。
論理的に答えを導き出す。
皆さんも意識してみてください。
それではまた次回までごきげんよう。
私たちは心強いパートナーとしてあなたの「受験」にきっと役に立つことでしょう。
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投稿者プロフィール

- 何事もスピード解決!効率主義者。世界の合理的でないものをすべて消すことが夢。担当教科は社会、数学。

