
どうも、福井の論理男 家庭教師のベストマン所属講師 社会科、数学担当 角田です。
前回は北海道についてざっと解説してきました。
まだ見ていない方がいれば是非読んでください。
福井の論理男 家庭教師”つのっち”の主張【第四十回:北海道地方の人々の営み】
今回はその続きとして北海道の食料系産業をテーマに解説していきたいと思います。
目次
北海道の農業

[北海道名産 とうもろこし]
まずは農業から始めるとしましょう。
前回も言いましたが、
北海道の食糧生産は全国トップ。
軽く幾つかピックアップしてみると
【じゃがいも:約167万トン】第一位
【にんじん:約16万トン】第1位
【大根:約15万6千トン】第1位
【とうもろこし:約10万5千トン】第1位
(など11品目で首位)
このように皆さんの身近な野菜、
その殆どで北海道がトップとなっています。
しかもじゃがいもに至っては
約八割が北海道産を占めています。
では何故、ジャガイモがここまで普及したのか?
これは以前のアイヌ民族解説で説明しましたが、
ジャガイモの特性が原住民である
アイヌ民族になじみやすかったこと。
そして何より、ジャガイモが北海道の環境に
非常に適していることが挙げられます。
ジャガイモはご存知のとおり、
地中に実る作物です。
そのため寒さに非常に強い特性を持ちます。
今は兎も角、昔の北海道は非常に寒く
稲作に適していませんでした。
そのため現在でもジャガイモ生産が盛んなのです。
そもそもジャガイモ自体が優秀な作物であり、
米や麦よりも収穫出来ることも要因の1つでしょう。
北海道の畜産

[酪農でおなじみ乳牛のホルスタイン種]
続きましては北海道の代名詞。
乳製品をピックアップしていきましょう。
因みにですが、実は北海道。
食用牛の頭数もナンバーワンです。
二位が3万6千頭に対して、
北海道は5万6千頭。
やはり北海道がトップです。
国産の牛肉と言えば和牛。
そんなイメージを持っている人もいるでしょうが、
ああいうのは数の少ない高級品であり、
実際は見えない部分で数があったりします。
そして乳用牛。
二位が5万3千頭に対して、
北海道は貫禄の83万頭。
軽く十倍以上の差をつけてトップです。
これに関しての理由ですが、
明治時代にその原点があります。
北海道を領有した日本ですが、
当時の北海道はほぼ全ての土地が未開発。
様々な調査をした結果、
じゃがいもによる畑作と
乳牛による畜産を平行して行うべき。
という考えに至りました。
乳牛は暑さに弱いため、
寧ろ北海道のような気候に適していたのも拍車をかけたのでしょう。
加えて、未開発であるため牧草に恵まれ、
牛の畜産がしやすい環境だったのです。
他にもちょっと汚いですがお金の話をしてみましょう。
実は牛乳、
国際的な取引が禁止されています。
牛乳は非常に保存期間が短く、
搾ってから1~2週間で腐ってしまいます。
輸入なんてした日には食中毒の嵐間違いなし。
というか、外国産のものを買う人は絶対いないでしょう。
そんなわけで、
国内で流通している牛乳は全て国産です。

このお店のシェークも、牛乳は使ってません。
アメリカの牛乳を粉ミルクに加工し、
それを輸入しているわけです。
そのため、牛乳の生産は国内で独占されており、
そのおかげで儲かれる仕組みになっています。
といった様々な要因が積み重なって、
北海道は牧畜王国となったのです。
因みにですが、
北海道では豚や鶏の生産はあまり行われていません。
これらの生物は暑さに適したものなので、
北海道の環境が合わなかったのです。
豚肉といえば、
鹿児島や宮崎の黒豚。
というイメージがある人もいるでしょうが、
実際に暑い気候でなければ育てられないのです。
そんなわけで北海道の畜産は牛一本極振り。
というわけなのです。
次回は漁業について語っていきたいと思います。
それでは次回までさようなら。
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投稿者プロフィール

- 何事もスピード解決!効率主義者。世界の合理的でないものをすべて消すことが夢。担当教科は社会、数学。

