どうも、皆さんこんばんわ。
福井の家庭教師のベストマン代表 加藤です。
皆さん、2日間の学力診断テストお疲れさまでした。
今回は学力診断テストについてです。
目次
学力診断テストの立ち位置
中学3年生のみなさんは学校や親御さん、塾や家庭教師の先生から「大事なテストだから勉強しておくように!」と言われていたと思いますが、「学力診断テスト」とは何なのか?説明しましょう。
学力診断テストとは、福井県では中学3年生を対象とした、確認テストのようなもので、進路を決めるうえで非常に重要なテストです。
一般的に皆さん、県立高校受験である3月までに点数が上がればいいんだと考えがちですが、
それは大きな間違いです。
少し、大げさにいうと、11月の学力診断テストの時点で、志望高校合格点数に達していなければ、受験させてもらえません!
学校の担任の先生には査定というものがあります。
要は自分の担当の生徒のマネジメントの適正度を評価されるのです。
担任の先生にが一番避けなければいけないことは
「自分の担任のクラスの生徒の中で、進学先の高校が決まらないこと」
です。
つまり、万が一でも、進学する高校が決まらなかった生徒を作ってはいけないのです。
そのために、受験校を決めるうえで担任の先生は念には念をいれます。
毎日生徒のことを見ていますから、
これから頑張ってどれだけ成績をあげれるかも、どれだけ成績が下がってしまうのか、志望校受験へのモチベーションの度合いとも掛け合い、冷静に見極めます。
その見極めは12月の上旬に行われる「三者懇談」で保護者同伴の下冷徹に行われます。
その見極めを決める上で一番参考にする重要なデータ
それが「学力診断テスト」なのです。
重要な岐路
志望校へ受験させてもらう上で非常に重要なのが、
「私立高校への併願をかけれるか、否か」
ということです。
一応ですが、専願受験と併願受験の違いを説明しますと
専願・・・・合格した場合、その高校に進学しなければならない。
併願・・・・合格しても、その高校以外の高校に進学してもよい。
ようは「併願受験」とはすべり止めの役割を持っている受験制度ですね。
私の過去の生徒のデータによると、
学力診断テストで200点を取れた子が福井高校の併願受験に合格しておりました。
※当日の試験の状況にも大きく左右されることでしょうから、参考までにしておいてください。
どこかの私立高校の併願への合格の見込みがあれば、基本的には県立高校はどこでも受験はさせてもらえます。
しかし、併願合格の見込みの度合いにもよります。
併願合格できるかわからないなぁ。という子は「専願」を進められます。
この学力診断テストの本質はなにか。
それは、私立専願者を抜き出すテストなのです。
担任の先生が専願に誘導すべき生徒を見つけるテストなのです。
基本的には230点もあれば、どこかの私立高校の併願合格の見込みはありますから、
もし県立高校の受験を失敗しても、併願合格者は進学する高校はあります。
ですので、併願がとれれば、あまり細かいことは言われません。
無謀な受験でも挑戦させてくれます。
今志望校への点数が足りていないけど、併願受験合格の見込みがある子に与えられたものは
「時間的猶予」
それだけです。
されど、受験生にとって何よりもうれしいクリスマスプレゼントですね。
こうなったらなんとしてでも3月までに県立志望校合格点数まで成績を上げていきましょう。
そういった意味で、学力診断テストは、受験生にとって非常に重要な岐路といっても過言ではありません。
いままでの自分が過ごしてきた時間の質を客観的に評価されるのです。
その責任はだれでもないあなた自身だけが負うのです。
福井県学力診断テスト お疲れさまでした。
次の第6回確認テストに向け頑張りましょう。
それではさようなら。
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それでは失礼いたしました。
私たちは心強いパートナーとしてあなたの「受験」にきっと役に立つことでしょう。
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