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福井の家庭教師はベストマン! 代表独り言:福井県立高校入試制度の見直し

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どうも、皆さんこんばんわ。

福井の家庭教師のベストマン代表 加藤です。

いよいよ、最後の砦の第六回確認テストが近づいてきましたね。

併願を取りたい方は、残された時間を有効にお使いください。

 

さて、今回は、来年に受験を控えている福井県内の現中学三年生を対象とした記事です。

 

福井県立高校入試制度の見直し!?

みなさんは、来年度の福井県立高校入学試験(現中学3年生から対象)の制度が大きく変わることをご存知でしょうか?

 

内容は以下のようになっております。

 

福井県高校入試制度の見直しの概要について

 

1.趣旨

生徒一人一人の目標の実現に向けて、知識の活用や意見発表など自ら考え表現する力を身につけさせ、福井・世界で活躍できる人材を育成するため、高校入試を見直す。

2. 実施時期

平成30年度福井県立高等学校一般入学者(現中3生)選抜から実施

3. 内容

(1) 知識活用力・情報分析力等を測る記述・論述型の問題を拡充
○考えを論理的に説明する問題
○資料やグラフを多面的に分析・考察する問題

(2) 各高校・学科の特色に合わせて選択問題を導入
○科目 :数学、英語
○問題数 :大問4~6問のうち大問1~2問
○配点 :15~25点

※選択状況については別紙1参照

 

(3) 英語における「話す」力を評価するテストを導入

○外部英語検定試験(実用英語検定)を活用
○配点(加点 英検3級5点、準2級10点、2級以上15点)
ただし、学力検査の英語の得点と英検の級に応じた加点の
合計は100点を上限とする。

 

※詳しくは福井県高等教育課のホームページでお確かめください。

http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/koukou/nyugaku/shutugan2.html

 

実施時期からお察しの通り、今年の中学3年生の高校入試から制度の変更が適応されるらしいのです。

 

一体どう変わったのか?

福井県 高等教育課のホームページの方をみていただければ、詳しく記載されたPDFがご覧になれますが、大きな変更点を挙げたいと思います。

 

まず

(1) 知識活用力・情報分析力等を測る記述・論述型の問題を拡充
○考えを論理的に説明する問題
○資料やグラフを多面的に分析・考察する問題

と書かれている通り、

最近の確認テスト、学力診断テストの傾向の「記述・論述型の問題」が各教科多く出題されるということです。

 

「記述・論述型の問題」とは、

問題で与えられている条件のもと、ある事柄について「説明する」という問題です。

 

理科の反応の名称であればどういう反応なのか。

理科の実験器具であれば使用用途、使用方法。

歴史上の人物であれば、何をした人物か。

歴史的事件などであれば、どういう事件だったのか、それによって何にどう影響が与えられたのか。

データや表を参考に、何がわかるか。

など問われ、的確に説明しなければならなくなりました。

 

今までは単純に単語を覚えていればよかったものが、

完全にそのワードが意味するものを「理解」していなければ解けません。

 

この、多くの中学生の皆さんが苦手とする問題である「記述・論述型の問題」。

各教科でたくさん出ます。

 

そして、わざわざ福井県の方からアナウンスがされるほどですから、去年までの問題とは大きく形式が異なる問題が出ることでしょう。

日ごろからの学校の授業で一つ一つのワードの「意味」を確かめながら理解していくようにしてください。

 

また、このブログで、「記述・論述型の問題」の対策をしていきたいと思います。

 

そしてもう一つの大きな変更点。

(2) 各高校・学科の特色に合わせて選択問題を導入
○科目 :数学、英語
○問題数 :大問4~6問のうち大問1~2問
○配点 :15~25点

 

これは、各高校が、入学試験問題において、「数学」「英語」の2教科において、

2パターンの選択問題のどちらを出題するのか選べるようになったということです。

 

いままでは、福井県立高校学校入学試験問題はすべて同じ問題でした。

しかし、来年から「高校によっては違う問題になる。」ということです。

 

それぞれはどう違うのか。

今回選択される問題は

A問題:基礎問題 従来通りの入学試験問題形式。

B問題:記述問題 論述問題が中心の問題。

の2つから各高校がどちらを出題するか選んでおります。

 

どちらを出題するかは、福井県高等教育課のホームページで公表されており、

藤島高校 高志高校 武生高校 金津高校 武生東高校 羽水高校 福井商業高校 三国高校 鯖江高校 丹生高校 など

進学校(普通科)の高校はB問題を出題するようです。

 

足羽高校 丹南高校 福井農林高校 科学技術高等学校 武生工業高校 武生商業高校 坂井高校

など専門学科の高校はA問題を出題するようです。

 

しかし、専門学科の高校である「福井商業高校」はB問題を出題しますので、

福井商業高校へ志望している方も対策が必要になりますね。

 

※詳しくは福井県高等教育課のホームページでお確かめください。

http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/koukou/nyugaku/shutugan2.html

 

 

また改めて、記述・論述型問題の対策をこのブログでしていきたいと思います。

 

「なぜ来年から!?」

と気を落とさず。

あなただけが不平等というわけではありません。

しっかり対策し、ここから差をつけていきましょう。

 

福井県の中学3年生のみなさん。

次の第6回確認テストに向け頑張りましょう。

それではさようなら。

 

 

 

 

また、福井の家庭教師 ベストマンについてわからないことがあれば、

お気軽にホームページのお問い合わせから

もしくは、

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ご質問ください。

それでは失礼いたしました。

 

 

 

 

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Kato
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