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担当：加藤
前回の記事はこちら
【苦手を克服！】中学１年生英語長文対策ブログ講座【Lesson27】
ベストマン英語ブログ講座 バックナンバー
【Lesson16～18】⑥Teacher's favorite food
【苦手を克服！】中学１年生英語長文対策ブログ講座【Lesson16】
【苦手を克服！】中学１年生英語長文対策ブログ講座【Lesson17】
【Lesson19～21】⑦Enjoy! the picnic
【苦手を克服！】中学１年生英語長文対策ブログ講座【Lesson19】
【苦手を克服！】中学１年生英語長文対策ブログ講座【Lesson20】
【苦手を克服！】中学１年生英語長文対策ブログ講座【Lesson21】
【Lesson22～24】⑧A Friend from Canada
【苦手を克服！】中学１年生英語長文対策ブログ講座【Lesson22】
【苦手を克服！】中学１年生英語長文対策ブログ講座【Lesson23】
【苦手を克服！】中学１年生英語長文対策ブログ講座【Lesson24】
【Lesson25～27】⑨Japanese Comic Books
【苦手を克服！】中学１年生英語長文対策ブログ講座【Lesson25】
【苦手を克服！】中学１年生英語長文対策ブログ講座【Lesson26】
【苦手を克服！】中学１年生英語長文対策ブログ講座【Lesson27】
高校受験対策として中学社会歴史と英語の英作文のまとめさせていただきました。
まだお読みになられていない方がいれば下にリンクを張っておきますので、是非ご覧になってください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
★社会歴史年号対策
★英作文対策
【受験生必見！】確認テストの英作文のお題と例文①【中学英語】
【受験生必見！】確認テストの英作文のお題と例文②【第７回確認テスト対策】
【受験生必見！】確認テストの英作文のお題と例文③【第７回確認テスト対策】
【高校入試受験生必見！】確認テストの英作文のお題と例文④【第７回確認テスト対策】
【高校入試受験生必見！】確認テストの英作文のお題と例文⑤【高校受験対策】
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赤生産者の申請書審査 青生産者の申請書審査 黄生産者の申請書審査
あかせいさんしゃのしんせいしょしんさ あおせいさんしゃのしんせいしょしんさ きいせいさんしゃのしんせいしょしんさ
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前回の記事はこちら
【苦手を克服！】中学１年生英語長文対策ブログ講座【Lesson27】
目次
【苦手を克服！】中学１年生英語長文対策ブログ講座【Lesson28】
さて、【ベストマン英語長文対策ブログ講座】
LESSON 28 始めていきましょう！
前回も説明した通り、ベストマン英語長文対策ブログ講座の内容は、さまざまな長文問題を読んでいただくだけ！！
解説は文法から１文１文詳しくさせていただきますので、自然な会話の流れに沿って文章を読み、同時に文法も理解していただけます。
単語を１つ１つ覚えたって、意味ありません！！
実際どのように使われているのか、文で知ることで単語の意味だけでなく、使い方も分かるようになります。
単語覚えられないよーという人にこそ！英語長文学習はおススメです！
これだけやってたらバッチリです！
さて、それでは早速始めていきましょう！
【Lesson 28】Birthday Present
兄弟のYukiとMikeはRiaと一緒にデパートにやってきました。彼らのお母さんの誕生日プレゼントを選んでいるようです。
Ria: How about this umbrella for your mother?
Yuki: Oh, it's good for her. But she doesn't use an umbrella very often. We have a lot of sunny days here in San Francisco.
Ria : Well, what does she like?
Mike : She likes cooking. She teaches homemaking at school.
Yuki : She likes music, too. She plays the flute, the guitar and the piano. She also has a lot of CD.
Ria : Does she often listen to the music?
Mike : No. She works hard at school and home every day, so she doesn't have free time.
Ria : Free time! It's good for her birthday!
Yuki : Oh! Let's give it to her! .But how?
Ria : How about cooking for her?
Yuki : Great! But we don't know about cooking.
Mike : It's O.K. She's a homemaking teacher, so she will teach us.
Ria : .So, she will work for you at home.
Yuki & Mike : Oh, no!
※
cook(ing)：料理する(こと)
give:～をあげる
will:～をするでしょう
us：私たちに
umbrella：傘
前回の記事はこちら
【苦手を克服！】中学１年生英語長文対策ブログ講座【Lesson27】
【和約＋文法】よくわかる解説【一文一文】
今回は、以下の全文のうち、赤い部分を解説します。
①Ria: How about this umbrella for your mother?
②Yuki: Oh, it's good for her. But she doesn't use an umbrella very often. We have a lot of sunny days here in San Francisco.
③Ria : Well, what does she like?
④Mike : She likes cooking. She teaches homemaking at school.
⑤Yuki : She likes music, too. She plays the flute, the guitar and the piano. She also has a lot of CD.
Ria : Does she often listen to the music?
Mike : No. She works hard at school and home every day, so she doesn't have free time.
Ria : Free time! It's good for her birthday!
Yuki : Oh! Let's give it to her! .But how?
Ria : How about cooking for her?
Yuki : Great! But we don't know about cooking.
Mike : It's O.K. She's a homemaking teacher, so she will teach us.
Ria : .So, she will work for you at home.
Yuki & Mike : Oh, no!
①Ria: How about this umbrella for your mother?
リア：あなたのお母さんにこの傘はどうですか？
【文法解説】
How about this？
で、
これはどう？
と相手に尋ねる表現になります。
前置詞句
for your mother
で
あなたのお母さんにという意味になりますので、
How about this umbrella for your mother?
あなたのお母さんにこの傘はどうですか？
という文になります。
※前置詞句とは
前置詞+名詞のひとかたまりのことを表します。
in the park【公園で】
at school【学校で】
to the moon【月へ】
など英語においてよく使われる表現です。
この前置詞句は基本的には形容詞、もしくは副詞の役割を果たします。修飾語になるとだけ覚えておけば今は大丈夫です。
②Yuki: Oh, it's good for her. But she doesn't use an umbrella very often. We have a lot of sunny days here in San Francisco.
ユウキ：おお、それは彼女にいいですね。しかし、彼女は傘をよくは使いません。ここサンフランシスコは晴れた日が多いです。
【文法解説】
It's good for her.
代名詞it【それ】を使ったbe動詞の肯定文です。
be動詞には、動詞の前の部分と後ろの部分を＝(イコール)で結びつける役割があるので、
省略されているisの部分を＝で置き換えてみると。
It is good.
It = good.
それは＝良い。
それは良いです。
for her
で
彼女に(とって)という意味になるので、
It's good for her.
それは彼女にいいですね。
という文になります。
be動詞の文を忘れてしまった人のために以下にbe動詞のおさらいを書いておきます。
↓↓↓
be動詞は主語によって形が変わる動詞で意味は【～です。いる。存在する。】
主語:be
I【私】：am
You【あなた、あなたたち】:are
He【彼】：is
She【彼女】：is
Iｔ【それ】：is
They【彼ら、彼女ら、それら】：are
固有名詞【人名、物、事の名称】：is
☆be動詞の役割☆
主語 be 〇〇
で
主語＝〇〇
主語と〇〇をイコールで結びつける役割を持ちます。
だから
主語は〇〇です。
という日本語訳になります。
be動詞の後ろの〇〇は基本 名詞か形容詞のどちらが入ります。
例文
I am Tom(名詞).
私は トム です。
私＝トム。
He is beautiful(形容詞).
彼は 美しい です。
彼＝美しい。
But she doesn't use an umbrella very often.
この文は、she uses an umbrella.(彼女は傘を使います。)
の否定文となります。
「一般動詞による英文」の否定文の作り方は、
一般動詞の前に、do notを付け加えるだけOK！
主語が三単現の場合は
一般動詞の前に、does not(doesn't)を付け加えるだけOK！
ですので、
彼女は傘を使いません。という文を作りたければ、
she uses an umbrella.
の一般動詞であるusesの前に、
she does not uses an umbrella.
とdoes not を入れましょう。
does not は省略形で、doesn'tと表します。
そして三単現のｓはdoesでもうすでについておりますので、一般動詞useについている三単現のｓは取ってあげましょう。
she doesn't use an umbrella.
彼女は傘を使いません。
となります。
そしてその後ろに
very often
という副詞が続いておりますが、
今まで出てきたoftenの位置とは異なった場所にありますね。
いつもであれば、頻度を表す副詞であるoftenは一般動詞の直前に来ないといけませんが、今回は文末で、程度を表す副詞の位置にあります。
これは、実はちょっと難しいのですが、
形容詞、副詞は2語以上のカタマリとなる場合、修飾対象を後ろから修飾するのです。
今回はoftenだけではなく、その前にoftenを修飾するveryもくっついて２語の副詞句となっております。
本来のoftenであれば１語だけですので、一般動詞useの前に来るのですが、今回はveryというお友達も一緒にくっついているので、後ろに回り込まざるを得なくなっているわけです。
結果一般動詞useの目的語であるumbrellaの後ろに位置することになるわけなんですね。
否定文だからだとか、三単現だからとかそういうのは関係なく、単純に英語は修飾語が２語以上のカタマリになったとき後ろから修飾するからなんです。
よく覚えておきましょうね！
というわけで、
she doesn't use an umbrella very often.
彼女はとてもよくは傘を使いません。
となります。
We have a lot of sunny days here in San Francisco.
一般動詞 have【～がある】を使った肯定文で、
このhaveは他動詞として使われているので、動詞の後ろに対象となる目的語【名詞】が必要です。
今回はa lot of sunny days(たくさんの晴れの日)が目的語になっています。
a lot ofはmanyと同様、数量を表す形容詞になり、「たくさん」という意味があります。
here in San Francisco.
で、【ここサンフランシスコで】という意味になりますので、
We have a lot of sunny days here in San Francisco.
私たちはここサンフランシスコでたくさんの晴れの日がある。
となりますが、日本語的に意味がわかりずらいので、
ここサンフランシスコでは晴れの日が多いです。
と訳すと良いでしょう。
③Ria : Well, what does she like?
リア：うーん、彼女は何が好きですか？
【文法解説】
一般動詞doを使った疑問文です。
Do you ～？であなたは～しますか？という文になりますが、今回はyouの部分が三人称のsheとなっております。
疑問文で主語が三人称の場合doが変形してdoesになります。
疑問文の場合三単現のｓはdoのみに付き、他の一般動詞は変形しなくて大丈夫です。
改めて
Does she ～？で彼女は～しますか？という文になります。
具体的に～の部分は、Does she の後に続く一般動詞に対応します。
この場合は、Does she like ～
となっておりますので、like:～が好き という意味に対応して
彼女は～が好きですか？という文になるのです。
そして、疑問詞whatは、より詳しい内容を問いたいときに使います。
使い方は簡単で、疑問文の文頭、一番前に持ってくるだけでオッケーです。
do you～？の様なdoを使った疑問文であっても、Are you ～？ などのbe動詞を使った疑問文でも疑問詞は文頭に持ってくるというルールは同じです。
疑問詞【what】は「何」なのかを問うことが出来る疑問詞ですので、
what does she like?
彼女は何が好きですか？
という疑問文になります。
④Mike : She likes cooking. She teaches homemaking at school.
マイク：彼女は料理をすることが好きです。彼女は学校で家庭科を教えています。
【文法解説】
She likes cooking.
一般動詞 like【～が好き】を使った肯定文で、
このreadは他動詞として使われているので、動詞の後ろに対象となる目的語【名詞】が必要です。
今回はcooking(料理をすること)が目的語になっています。
え？
cookingはcookという動詞が入ってるから動詞じゃないの？
と思うかもしれません。
その通り、このcookingは元はcook(料理する)という動詞なのです。
動詞の後ろにingを付けることによって動詞の意味に～すること。という意味が付与され、動名詞という品詞に生まれ変わります。
名前の通り動名詞は名詞の役割を果たし、文の主語になったり、今回のように動詞の目的語になったりもします。
動名詞につきましては、また別の記事で解説させていただきます。
★動名詞
動詞+ing
(動詞の意味)すること。
例 reading 読書すること。
さらにこの文の主語はSheです。
つまり動詞に三単現のSをつけないといけないので
She likes cooking.
彼女は料理をすることが好きです。
となります。
She teaches homemaking at school.
一般動詞 teach【～を教える】を使った肯定文で、
このteachは他動詞として使われているので、動詞の後ろに対象となる目的語【名詞】が必要です。
今回はhomemaking(家庭科)が目的語になっています。
さらにこの文の主語はSheです。
つまり動詞に三単現のSをつけないといけないので
She teaches homemaking
彼女は家庭科を教えています。
となり、
その後ろの前置詞句
学校で：at school
が繋がって
She teaches homemaking at school.
彼女は学校で家庭科を教えています。
となります。
⑤Yuki : She likes music, too. She plays the flute, the guitar and the piano. She also has a lot of CD.
ユウキ：彼女は音楽も好きです。彼女はフルート、ギター、ピアノを弾きます。彼女はまたたくさんのCDも持っています。
【文法解説】
She likes music, too.
一般動詞 like【～が好き】を使った肯定文で、
このlikeは他動詞として使われているので、動詞の後ろに対象となる目的語【名詞】が必要です。
今回はmusic(音楽)が目的語になっています。
さらにこの文の主語はSheです。
つまり動詞に三単現のSをつけないといけないので
She likes music
彼女は音楽が好きです。
となり、
その後ろの副詞too(も)
が繋がって
She likes music, too.
彼女は音楽も好きです。
となります。
She plays the flute, the guitar and the piano.
一般動詞 play【～を弾く】を使った肯定文で、
このplayは他動詞として使われているので、動詞の後ろに対象となる目的語【名詞】が必要です。
今回は the flute, the guitar and the piano(フルート、ギター、ピアノ)が目的語になっています。
さらにこの文の主語はSheです。
つまり動詞に三単現のSをつけないといけないので
She plays the flute, the guitar and the piano.
彼女はフルート、ギター、ピアノを弾きます。
となります。
She also has a lot of CD.
一般動詞 have【～を持っている】を使った肯定文で、
このhaveは他動詞として使われているので、動詞の後ろに対象となる目的語【名詞】が必要です。
今回はa lot of CD(たくさんのCD)が目的語になっています。
a lot ofはmanyと同様、数量を表す形容詞になり、「たくさん」という意味があります。
alsoは【も、また】
という意味を持つ副詞です。
文中での位置は頻度を表す副詞と同じ場所になります。
副詞は名詞以外を修飾する役割を持ち、文中での位置は、頻度を表す副詞は一般動詞であればその直前、be動詞であれば、その直後に使うのが正しいです。
今回は、一般動詞haveが使われている文ですので、1alsoは動詞haveの直前に位置しなければなりません。
さらにこの文の主語はSheです。
つまり動詞に三単現のSをつけないといけないので
She also has a lot of CD.
彼女はまた、たくさんのCDも持っています。
となります。
まとめ
完全無料！中学１年生英語長文対策ブログ講座【Lesson28】お疲れさまでした。
今回初めて「動名詞【動詞のing形】」という品詞が出てきました。
三単現のSもそうですが、
動名詞も「動詞を変形」した品詞となっておりますので、混乱しないよう各動詞がどういう変形になるのか、三単現のS、そしてing形、それぞれ確認し、覚えていくようにしましょう。
三人称とは何か？
まず「一人称」とは、自分自身か、もしくは自分自身を含む仲間を指す語のことです。
「第一人称」「自称」などとも呼ばれ、「いちにんしょう」と読みます。
日本語においては、「わたくし（わたし）」「わたくしたち（わたしたち）」「ぼく」「ぼくら」「われ」「われわれ」などが、英語では「I」や「We」などが「一人称」にあたります。
「二人称」は「話し手に対し、聞き手を指すもの」という意味の言葉です。
「第二人称」や「対称」とも呼ばれ、「ににんしょう」と読みます。
日本語では、「あなた」「あなたがた」「きみ」「きみたち」「なんじ」「なんじら」などが、英語では「You」などが「二人称」にあたります。
ここまでを簡単に言うと、一人称は僕、私、自分のことを指し、
二人称はあなた、君、などの目の前の相手を指す言葉ということです。
目の前のというところが大事なポイントです！
そして、三人称。
三人称とは「話し手以外の人、あるいはことがらに関することを示すもの」という意味の言葉です。
「第三人称」や「他称」とも言い、「さんにんしょう」と読みます。
日本語では、「彼」「彼ら」「彼女」「彼女ら」「これ」「あれ」「それ」などが、英語では「He」「Her」「It」などが「三人称」にあたります。
つまり、三人称とは「その場の者には直接関係しない人やものなどを表す」ということです。
分かりやすく言えば、その場にいない誰か、もしくは物です。
動名詞とは何か？
★動名詞
動詞+ing
(動詞の意味)すること。
例 reading 読書すること。
次回はこの長文問題の続きとなります。
みなさん是非、一度とは言わず何度も見て学んでください。
なぜならこのベストマン英語ブログ講座は永年無料ですから！！
英語は、暗記だとよく言われますが、それは違います。
英語はその構成上、論理的に解くことができるのです。
そのルールをしっかりと理解することで、無駄に暗記をする必要がなくなります。
英単語を覚える上でのコツは、その単語の「品詞」を意識することです。
この単語は、動詞なのか、名詞なのか、形容詞なのか、副詞なのか、助動詞なのかということをしっかりと覚えてください。
そうすれば、その単語が実際英文でどのような役割を果たすのか、どの位置に入ってくるのかをすぐ理解することができます。
単語を覚えるときは、その単語が実際にどのように使われるのかをセットで覚えましょう！
最後に
福井県の新中学１年生、2年生、3年生になられる生徒さんへ
福井の家庭教師ベストマンでは、日ごろの学習支援だけではなく、生徒さんの将来の目標を見つける手助けも積極的にさせていただいております。
色々調べてみたけど分からない、受験生の自覚がない。高校受験って何？？
といった生徒さん、大歓迎です！
また、もうすでに塾や家庭教師に通われている方も多いと思いますが、今利用されている学習支援サービスに少しでも悩まれているのであれば、
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